理事長メッセージ

JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)は、今年創設50周年を迎えることになります。

この半世紀の長きに亘り連盟活動を支えてきて下さった、多くの先輩、選手、チーム、役員の方々のお蔭で、いま(公財)日本自転車競技連盟に加盟登録する競技者数が昨年2900名を越え、全国組織連盟として最大となれましたことに、心より敬意と感謝を申し上げます。

今年も連盟方針の「JPT〈J Pro Tour〉を日本トップカテゴリーの最高峰のロードレースとして、その価値を高める」で、実行には『継続、拡大、向上』をキーワードに、より多くの方々の参加を得るべく、大会クオリティ、満足度アップを標榜して、魅力ある連盟へと目指してまいります。

あと3年後に迫った、2020年には東京オリンピック、パラリンピックがやってまいります。

ここで地元開催を追い風のチャンスと捉え、参加枠の獲得支援と参加へとつなぎ、そこでの活躍が、メジャースポーツとしてゆける契機となるものと確信するとともに、傾注してまいります。

2017年シーズンも、皆様方からより信頼される連盟として邁進してまいりますので、今年も変わらず皆様方の、ご支援、ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

 

 

平成29年1月

一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)
理事長 斧 隆夫

斧 隆夫(おの たかお)プロフィール

HISTORY

1943年
大阪市浪速区に生まれる。
1959年
自転車競技を始める。
1960年
全日本選手権 琵琶湖一周ロードレース、高校生で6位入賞、頭角を表す。
1965年
ナショナル自転車工業(株)現パナソニックサイクルテック(株)に入社。
「ナショナル自転車競技部」創立。
アジア自転車競技選手権大会(フィリピン)ロード:金・銀。
1966年
アジア大会 チームパーシュート、ロード:金2個。
1967年
世界選手権、メキシコプレオリンピック参加。日本新記録。
全日本自転車選手権 ロード:優勝。
ヨーロッパ転戦。ドイツ、イタリア ロード:2勝。
1969年
世界選手権参加。
1970年
アジア大会 団体、個人ロード:金・銀 各1個。
1971年
国民体育大会 個人 ロード:優勝。
1973年
全日本チームのコーチ及びメカニシャン等歴任。

CAREER

オリンピックコーチ:4回
1976年 モントリオール大会 長義和:初の6位入賞。
1996年 アトランタ大会 プロアマ合同 十文字貴文:3位銅メダル。
世界選手権大会コーチ:8回
アジア大会コーチ:3回

WORKS

  • パナソニックサイクルテック(株)に入社後、品質管理を皮切りに製造畑の各部門を担当。
  • フルオーダーフレームの創設、後のPOSに繋がる。
  • 世界初のパルスウェルド工法の導入、
    自転車フレームロー付けライン(フリーフローコンベアー)等、新工法開発導入多し。
  • クロモリフレームラインの創設。
  • 1980年、オーダーフレーム治具で「科学技術長官賞」受賞。
  • フレーム製造課長、POS製造課長、技術審査室長。
  • 1988年より、ヨーロッパレーシングチーム(パナソニックチーム)プロジェクト担当。
  • 1990年より、3年間供給 世界記録、世界選優勝。
    ツールドフランス ステージ優勝など、年間40~50勝す。
  • 商品開発部長、取締役、常務、専務を経て、特命担当総括顧問を最後に2010年パナソニックサイクルテック退任後、一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟理事長に就任。
  • 2015年、大阪スポーツ大賞(体育功労者)受賞。